蹴る①
基本技術の最後は『蹴る』です。
インサイド、インステップ、アウトサイド、インフロント、アウトフロント…なかでもプレー中最も使われるのがインサイドです。
止める、蹴る共に最も使われる箇所で有る為まずはインサイドキックの精度を日々の練習で高めたいですね✨
まずは軸足(蹴らない方の足)が踏み込んだ時、蹴りたい方向を向いているか確認してあげましょう。
まだ慣れてない子は股関節があまり開かない為、体を捻じる様につま先が蹴る側の足に向きがちです。
この様な時、軸足の膝を曲げながら足を振る(くるぶしを前に押し出すイメージ)がいい為、親御さんが膝を突きながら肩を貸して上げるなど、支えながら行うといいでしょう。
慣れて来たら再度ボールでトライします。膝の曲がり具合軸足の向きをチェックしてあげましょう。
あとは踏み込んだ時の軸足の置き所と蹴る場所です。
置き所はボールとの間、足一つ分空けるのが理想で踏みながらしっかりボールの真ん中を見ながらボールの真ん中を『叩く』イメージを与えてあげましょう。
力はいりません。まずは強さより正確なのでボールを浮かさず正確に転がし狙った所に届けられるかトライさせましょう。
年代、経験値によって積み上げ方が違う為、個別のご相談など有ればコメントください😊
今、必要な物がきっと見つかる✨⬇️